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Reiko Shiiba Matsuura

2019年から実験的に始めた椎葉怜子のブログ

 

つたない英語を交えながら、読まれることをあまり意識せず、自分のために綴ります。

今までのブログやSNSでは、表に出しにくいと感じていた気持ちを言語化してみる試みです。

· diary,life with kids

New project of 2019

In 2019, I would like to make "me-time" and start something new.

On of my new project is starting this bilingual blog.

From the end of 2017, I had been inspired by the wonderful exhibitions in TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM. At that museum, most of the captions are written by both Japanese and English.

I also noticed that some of the Japanese artists write their commentary using both languages.

Using Japanese language only could narrow not only reachable range of people but also frame of thoughts. I am not sure if writing this blog in English may change something, but I will try anyway.

(In Japanese)

2018年は仕事などで人に振り回されることが多く、すっかり疲れてしまった。

わたしがまだ大学生だった時、お世話になっていたカナダ人の先生が「I have burn out(燃え尽きちゃった)」と言っていたけど、こんな状態だったのだろうか。社会人になってからの仕事人生は、決して平たんではなかったけれど「燃え尽きた」という類の状態にはならかった。どちらかというと、もっと病んでいたかもしれないが。そして、40歳を過ぎた2018年に、生まれて初めて「燃え尽きた」という感覚を実感した。もう自分から何も発信したくないし、働きかけたくもない。自分が何を好きで、何をやりたいのかも分からなくなってきていた。許されるのなら、しばらく快適なタイムカプセルの中で冬眠して、飽きた頃に出てきたいという思いがあった。どうやら心が疲れすぎて、病みはしないものの、かなり消極的な心理状態にあった。

そんな中、写真家の長島有里枝さんの写真やエッセーの数々、小説「背中の記憶」、Life展「作家で、母でつくるそだてる」などに大いに励まされた。今でも彼女の存在や作品は、心の支えになっている。

ちひろ美術館 長島有里枝 LIFE展「作家で、母でつくる育てる」Yurie Nagashima

長島有里枝さんを強烈に意識するようになったのは、2017年の冬頃開催されていた恵比寿の東京都写真美術館での個展「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」がきっかけである。

長島有里枝「そしてひとつまみの皮肉と愛を少々」東京都写真美術館 Yurie Nagashima
長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々 Yurie Nagashima

この展覧会で衝撃を受けて以降、東京都写真美術館にはできるだけ足を運ぶようにしている。

ジェンダーやアジアの女性写真家といったマイノリティーに光をあてた展示が秀逸であり、毎回目を丸くしながら展示を味わっている。そこで気づいたことの一つが、意外と外国人の鑑賞者が多いということであった。この美術館では展示の紹介ムービーや作品のキャプションが日本語と英語のバイリンガル表記に力を入れているようだった。また、作家たちの多くが、自身の作品の解説文を積極的に英語でも執筆しようとしていることに気づいた。

ここ数年、ブログやSNSなどでの発信が億劫になっていた。

その原因の一つとして、日本語に閉じたコミュニケーションに窮屈さを感じていることに思い当たった。であれば、あの作家さんたちのように、英語でも書いてみるのがいいのではないかと考えた。2019年になってから、少しずつ新しいことを始めようという意欲を取り戻しつつある。

小さな取組の一つとして、慣れない英語でもブログを書いてみようと思っている。

Morning fatigue

Morning is very precious time. As we can be productive before dawn.

I had used to be an early bird and sometimes hold a breakfast club or book reading club with women.

My current morning time zone is full of exhaustion and frustration. I could hardly make the best of magical morning time. Preparing breakfast for family, help them wake up, help them change diapers, encourage them to finish breakfast, stop them from playing during breakfast, help them wash teeth, help them change cloths, help them prepare things for nursery school, and take them to nursery...

At the end of all this, I am already very exhausted.

My habit is saying "come on (iikagen-ni-shite!)", "Stop it(mou-yamete!)", "I don't want to do this!(mou-iya!)".

This is very bad habit, and I would like to stop this.

Regardless of those war time, why does my husband take a long bath during morning battle with kids?

I have been saying "I need a help" for the last 6 years! Anyway, concrete solutions for regaining happy morning is to pick them up from nursery around 5:30 p.m, take a bath from 8 p.m, sleep before 9:30 p.m, wake up around 7 a.m, leave home around 8.30 am!